« 教育研CAFE 何のため?道徳の教科化! | トップページ | Cafe報告 »

2016年5月23日 (月)

6月11日「教育研究会CAFE」のご案内・詳細!

18歳選挙権に伴う文科省の「有権者教育」を考えよう!
         高校生の政治活動はどうして規制!?
     教員の「政治的中立性」の意味するものは!?

◇日時 6月11日(土) 18:00~20:30
◇場所 エルおおさか 504号室
              地下鉄谷町線・京阪「天満橋」駅7分
◇内容 文科省の「有権者教育」のねらいは?
     大阪府立高校の現場から
◇参加費 300円
◇主催 子どもに「教育への権利」を!大阪教育研究会

18歳選挙権が始まろうとしている中、学校現場では高校を中心に、「政治的教養をはぐくむ教育」=「有権者教育」が強調されはじめています。文科省の進める「有権者教育」とは、どのようなものなのでしょうか。
そもそも「主権者教育」は、1970年代以降、政府の教育統制に対抗して、日本国憲法の原理を重視し、主体的に政治に関わる主権者を育てるためのもので、子どもたちの権利を中心に置いたものでした。
現在、安倍政権の進める「有権者教育」は、それらの全く対極にあるものです。文部科学省は、昨年10月、全ての高校生に副読本「私たちが拓く日本の未来」を配布し、使用するように「通知」を発しました。指導内容を厳しく統制するものとなっています。この副読本は「政治活動」を「投票行動」に狭くとらえ、生活の中での権利実現と結びつくものとはなっていません。しかも、「憲法改正のための国民投票」を強く意識した内容となっています。選挙権のない外国籍の子どもたちの立場は、全く考慮されていません。
教職員に対しては、「政治的中立性」を口実にして、安保法制や原発再稼働などへの批判的意見を取り上げることに圧力を加え、政府見解以外は取り上げさせないようにしています。
高校生には、「政治活動」を学校内で禁止し、校外でも届け出制などで規制・監視しようとしています。ここに文科省の「有権者教育」の本質が現れているのではないでしょうか。
昨年、安保法制の成立に反対して、若者たちが街頭で「民主主義って何だ!」「これだ!」とコールをしていました。その中には高校生も含まれていました。これこそが「主権者教育」そのものでなはいでしょうか。
今回のカフェでは、参議院選挙を前にして、文科省版「有権者教育」が学校現場に何をもたらそうとしているのか、じっくり考えたいと思います。是非、ご参加ください。

« 教育研CAFE 何のため?道徳の教科化! | トップページ | Cafe報告 »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1759078/65634016

この記事へのトラックバック一覧です: 6月11日「教育研究会CAFE」のご案内・詳細!:

« 教育研CAFE 何のため?道徳の教科化! | トップページ | Cafe報告 »

2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最近のコメント

最近のトラックバック

無料ブログはココログ